由来
当神社では、6 月末と 12 月末に、無意識のうちに犯した罪や心身の穢れを祓い清めて正常な姿に戻す「大祓い」を行います。 6 月に行うのを「夏越の祓い」、12 月に行うものを「年越しの祓い」と呼びます。
人形(ひとかた)
人形(ひとかた)は身体の内外の罪穢(つみ、けがれ)を受け取り、心身ともに正してくれます。
人形に、氏名、年齢、性別を記入したあと、その人形で身体をくまなく撫で、大きく息を三回吹きかけます。
本来は、神事の後に川や海に人形を流して罪穢れをはらいますが、当神社では環境へ影響を考慮し高砂の沖浜にて海水をかけて罪穢れをはらうこととしております。
人形(表)
人形(裏)
人形はお一人様分 100 円で 5 月中旬から授与します。
家族の代表者が家族分(人形一体につき、一人様分)を記入いただいてもかまいません。
記入いただいた人形は備え付けの封筒に住所と氏名を記入後、初穂料と一緒に封入して備え付けの納入箱に納めてください。
行燈(あんどん)
人形のほかに家内安全や病気平癒などを祈願する行燈(あんどん)の奉納も受け付けております。 行燈(一燈 1,000 円)のお申し込みは、祈祷内容に応じた行燈用の用紙を選んでいただき氏名を記入後、社務所にお申し出ください。 用紙へ記入は社務所にお申し付けいただくこともできます。また、行燈の図柄もお選びいただけます。初穂料は住所と氏名を備え付けの封筒に記入して封入し、 行燈用の用紙(ご自身で記入される場合)と共に社務所にご持参ください。
行燈の掲示
祈願内容
行燈表面
輪抜け祭の斎行について
内容 | 日程 |
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人形(1 体 100 円) 行燈(1 燈 1,000 円)の奉納 |
5 月中旬(第 3 週目頃)から本殿前にて 斎行日当日もご奉納いただけます |
輪抜け祭催行(📷) | 6 月最終日曜日:午前 11 時より 本殿前にて |
輪抜け(茅の輪くぐり)
●茅の輪は 7 月の中旬ごろまで設置しておりますので、ご自由におくぐりください。
茅の輪のくぐり方